アロエ君

この前お盆で実家に帰ったとき、もう５年も前に拾って育てた猫の写真が出てきました。

アロエと名づけたこのオス猫は、生まれたばかりで瀕死の状態で友人に拾われ、それを私が育てることになりました。最初あまりのかわいさに女の子だと思って、知り合いの舞台の脚本家を目指していた人に名前をつけてもらったのですが、大きくなってから男の子だと気付いてチャンからクンに呼び方をかえました（笑）かわいかったなぁ。

なかなか目ヤニや耳ダニがとれなくて、かわいそうだったけどだんだん元気になって部屋中走り回ったりして、そのときはとてもうれしかったです(・∀・)

←このときは目がしっかり開けれなくて、毎日目薬や耳掃除がかかせませんでした。仏頂面ですね((^_^ )

 

顔も禿げもきれいに治りかけてきた頃に、実家のおばあちゃんに頼んで育ててもらったのですが、残念ながら１年も生きれなかったアロエ君。

私も猫を育てるのが初めてだったので、今考えたらいっぱいしてあげなければいけないことがあったのに・・・っと思うと今でも涙がでてくるくらい残念でなりません。

少しの間でしたが、おばあちゃんにとてもなついて畑に行くにもどこに行くにも一緒で、お母さんの母乳をもらって育ってなかったと思うのですが、自分のしっぽを吸いながら眠っていたそうです。ホント、おばあちゃんにもわるいことしたなぁ～と思います。

アロエのかわいさが忘れられなくて、結局亡くなって４年後に猫を求めてベリィに出会ったのですが、アロエの分も幸せに長生きしてもらいたいものです。