ベリ教授の教え
ベリ教授、ヒヤシンスも種類によって香り方も違うものですね~
『maruもようやくその違いに気づいたのかね。
このヒヤシンスは今年咲いた中で三個目だぞ。
気づくのがちと遅すぎやしないか?
私はすでに芽が出始めたころからわかっとる!
よくそれで自分は猫だと胸が張って生きてられるな。』
・・・スイマセン。
『maruは毎朝会社で出してもらっている珈琲の味を
しっかり味わって飲んでいるのかね?』
今週は昼ごはんを食べる時間がなくて、
仕事をしながらひたすら珈琲で空腹を満たしていましたので、
味までは・・・。
『ばかもーーん!』
『珈琲だって、毎日飲んでいても味は微妙に違うもの。
味わう気持ちも持たないで毎日過ごすなんて、
どんなに沢山の仕事をこなしても
大切な事を見逃しているようなことと同じなのだよ。』
『どんなに小さなことでも、
私のように感じ取れる人にならないとな~
ハッハッハッハッ。
これが、人と猫の違いだよ。』
教授は猫で・・私が・・・
。。。えっと・・
・・・教授は同じような毎日の中でも小さな発見とともに暮らしているのですね。
私もただ漠然と時間をやり過ごすのではなく、
教授のようにゆったりとした気持ちで毎日を過ごそうと思います。
そうすれば教授のように見逃してしまうような事も感じ取れるかもしれません。
『そうしたまえ。ポーズはこうだ。こうすればわかってくるぞ!半目が基本だ!』
注:ベリィは女の子です
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