This is It
見に行ってきましたTT
マイケルは、この世でやり残したことがいっぱいなんじゃないかと・・・
でもある意味、やっと安心して眠りにつけたのではないでしょうか。
命を削って努力と才能でショービジネス界のキングとして生きてきたマイケル。
(もはや生きながらにして神でしたが)
そのストイックさゆえ、力尽きたようにしか見えません。
マイケル、ありがとうと言いたくなるような映画でした。
彼の求めているものに近づく為には、
周りのスタッフも彼と同じように努力し、
自分のもつすべての才能を彼に捧げなければいけません。
いなくなるその前までマイケルと共に夢を見ていた人たちがとてもうらやましいです。
信頼の中には必ず愛がこもっていて、
最高のものを生み出せると信じていたマイケル。
まるでマイケル教会だという表現がありましたが本当にその通り(笑)
みんながマイケルを心から愛していていました。
マイケルの一部になっているような感じ。
プリンスⅠ世、パリス、プリンスⅡ世、そして才能溢れる人たちに囲まれて、
マイケルは旅立ったのですね。
歌っているシーンは悲しくてたまらない気持ちになりました。
リハーサルの様子で主に構成されていますが、
マイケルの才能と努力、そして愛が詰まったすばらしい作品でした。
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どうでもいい話ですが、マイケルのCDを手にしたのは学生時代。
表現力と体力をつける為に入った
舞踊研究部(簡単に言うとダンス部^^)に入ったのですが
そこの先輩がスクリームに、とてもかっこいい振りを付けてくれて
一生懸命聴いて練習していたのを覚えています。
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