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2013/09/16

軽井沢 睡鳩荘

軽井沢に行った後に映画「風立ちぬ」を観たので、せっかくなら堀辰雄ゆかりの場所をもっと行くべきだったとちょっと後悔してます・・。

洋風建築なら旧三笠ホテル意外にも聖パウロカトリック教会、万平ホテルなど映画ではヒロインの菜穂子と夏の避暑地での再会のモデルになっている場所らしいです。
堀辰雄にとって文学上の師となる室生犀星、芥川龍之介の軽井沢のゆかりの地、室生犀星旧居もいつか見に行きたいです。

二日目は軽井沢タリアセンに行きました。塩沢湖の湖畔に移築されたヴォーリズ設計の睡鳩荘がとても美しかったですよ。

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こんなかわいいキノコも発見!大興奮してしまいましたw

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たぶんテングダケという種類の毒キノコみたいです。かわいい・・・
キノコ図鑑が欲しいです。


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タリアセン入り口にはうさちゃんが!!毛が恋しかったので凄く癒されました〜♪




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軽井沢 旧三笠ホテル

3連休最終日、台風18号の最新情報を見ながら更新してます。
先日、軽井沢へ行ってきました。
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落葉樹とカラ松林の中にひっそりと佇む、旧三笠ホテルの見学へ。建物は1905年(明治38年)に岡田時太郎氏設計による純西洋風建築。2階建て、30室。明治・大正時代を築いた著名人が多く宿泊したことから「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていたそうです。
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建築様式は木造のアメリカスティックスタイル、扉はイギリス風、用材は小瀬の赤松を製材して使用されているそうです。

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天井には広葉樹を皮付きのまま半切りにして格子状に張り付けてあったり、至る所に赤色のガラスランプがあって外の緑との対照的な色合いがとても印象的でした。
素敵な所でしたよ〜。

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その後は三笠通りから旧軽ロータリーすぐの珈琲歌劇(カフェ・オペラ)へ。

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シェークスピアの生家をイメージした邸宅を移築した建物なのだそうで、イギリスで15世紀末から17世紀初頭にかけて普及した、梁、筋交いなどの骨組を外部に露出したデザインが特徴のイギリスのチューダー様式の建築様式なのだそうです。

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窓には柔らかい光が入るステンドグラスが入れられていて、食器はロイヤルコペンハーゲン。ポットにはたっぷりと入った珈琲。静かで優雅な時間でしたよ。

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しかし、ノンカフェインをしばらく貫いていた私には空腹での珈琲2杯はかなり応えました^^;その後の観光やショッピング中はカフェインが効きすぎて酔っぱらいのようにクラクラして手もなんだか震え気味・・こんな事になってしまうんですね。ビックリした!
せっかく行ったので飲まずにはいられませんでした♪






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