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2014/09/10

ボルシチ

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長野の道の駅でビーツが手に入りました!これはすぐさまボルシチにしなくては!
ロシア料理ではなくウクライナの伝統料理だそうです。とにかくビーツが入ってないとボルシチとは言えない!ウクライナ語ではスープのことを シシィ と言い、赤いスープ はбурі щі(ブリ シシィ)。それがボルシチの言葉の由来だそうですよ〜。

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小振りですが美しい赤♪
まな板や包丁も赤く染まってちょっとホラー気分です。

Img_4329クローブ、ローリエ、カルダモン、胡椒を効かせて、ビーツ、にんじん、タマネギ、じゃがいも、キャベツ、トマト、牛肉をごろっと煮込みます。

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あっというまに完成!

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上に乗っているのはサワークリームではなくギリシアヨーグルトです。なかったので。
どんどん赤くなるビーツの威力がすごいです!
ボルシチ作れて嬉しい♪

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15夜〜スーパームーン

Img_42352014.9.8の月です。

2朧月

11_22014.9.9のスーパームーン 

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迫力の赤月。とにかく大きさが違いました。
以前金星が月に近づいた日も月の観測をしていたのですが次の日にすごく大きな怪我をしてしまいました。なので月の観測をした次の日はなんとなく気をつけようと思っていたのですが、今日最近気が向いたら通うようになったヨガの先生に満月新月の日は月に影響を受けるのでとにかく怪我に気をつけるように!と注意を受けました。すごく熱心に無理をしないこと!と怖いくらい念をおされました・・もっとその事を早く学んでおけばよかったです。あまり月を見ないに越した事は無いのかも。

人間も自然の一部なんですね。あれ・・なんか宗教っぽい?
とにかく注意しましょう!(実例ありですからw)

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妙高高原〜小布施

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中秋の名月、妙高高原に行ってきました!
お月さまの写真はまた後で。

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上越妙高サマーイルミネーション「Myoko Happiness Illumination~幸福を呼ぶ光の双龍~」を見てきました。今までわざわざイルミネーションを見に出かけた事なんてないです。なのでなんと言っていいか・・とにかくすごかったきれいだった!

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約20,000㎡の広大な敷地と傾斜を活用した双龍をモチーフとした史上初の双方向地上絵イルミネーション。約120万球のLEDを使用しているそうです。

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奥に写っている鐘をならすと光と連動していて色が変わったり星が降ったりするしかけが!

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ぽっかりと浮かぶお月さんがまた幻想的でしたよ。

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翌日は信州の小布施の岩松院へ。総ひのき造りの仁王門のちょっとゆるキャラっぽい仁王像が迎えてくれます。

ここは小林一茶ゆかりの古寺でもあり、戦国の武将福島正則の霊廟や、葛飾北斎の亡くなる約2年前の肉筆画、21畳敷もある天井絵「大鳳凰図」が160年以上昔の嘉永元年(1848)の色のまま残されています。

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晩年の北斎が愛した小布施。88歳で書いたとは思えないくらい鮮やかな色彩で、金箔は一部しか残っていませんがそれでも眩いくらいの迫力でした。鳳凰は長く生きているうちに体を植物で覆われていて、松、芭蕉、月桂樹が羽を成しているそうです。かくし絵として富士山がどこかに書き込まれていたみたいです。また行った時に探してみたいです!



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福島正則の霊廟


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一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という句を詠んだ蛙合戦の池にいた雨蛙ちゃん。

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句碑はちょっと遠くて上手く撮れませんでした。

 

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